一眼カメラに3カ月触れて感じた事

イロイア / 写真 / / 0 Comments

GALLERYに追加した写真が100枚になりキリも良いので色々と記録。(25/02/12Photo追加)

前置き

カメラ購入後、3カ月の間にいろんな場所に赴き、座学をしつつ作品事例を見たりして経験が積めました。
その中で感じた事を大まかにまとめてみます。この記事を書いた先日、新しい写真を追加したので併せてどうぞ。
https://iroirdesign.com/gallery/photo/

本題

撮影に赴いた場所 神奈川=横浜x3、川崎、大船、藤沢、葉山
東京=渋谷x2、恵比寿、新宿、六本木、銀座、日本橋、新橋、汐留、芝公園、秋葉原、後楽園、池袋、原宿
撮った枚数 5200枚以上。1シーン10枚前後とした場合500シーンほど撮影。
カメラ設定 最初の横浜のみオートモード、オートフォーカス。それ以降はマニュアルモード、オートorマニュアルフォーカス併用。

 

得られたもの

・想像力、構図力が鍛えられる
回数を重ねていくと、結果を予想できる範囲が広がるため、特別な写真を得やすくなる。
何気ない風景の一部の意味を持たせる想像力が豊かになる。
あとは他の作例を見てどんな工程を経ているのか含めひたすら研究。

・グラフィックデザインのスキル向上につながる
カメラで使われる表現や用語に通ずる部分が多く、表現方法の理解や言語化がしやすくなる
また、現像で扱うパラメータがデザイン作業でよく触れているものに近いためすぐに理解できた。

・特別な写真を手に入れられる
季節、時間帯、場所、人の動き、機材選択、カメラの設定、ズーム倍率、視点など、多くの条件が絡むため、
1つの被写体でも創意工夫する事で他にはない特別な写真が生まれる。

・地理や文化に詳しくなり外出する動機が増える
撮影に行く前に目的地について調べ物をするため、自然と詳しくなる。
撮影に限らず興味が引かれる出会いもある。

・体力がつく(必要)
写真を撮りに行くときは1日かけて回ることが多く、スマホの歩数計で平均17km歩いた。
最近だと冬のため気温10~0度で風に吹かれながら10時間前後外に出っぱなしなので割と過酷

・会話のネタになる
出かけた時の話を写真と交えながら話せるため、相手にも伝わりやすい。また経験した「視界」を共有できる。

・幅広い年齢層の人と会話するきっかけになる
カメラ片手に行動しているだけで同じ趣味の人や散歩してる人と話すことがある。

・出かけた時に暇を持て余すことがない
何かで待機することになった時に、周辺をうろつきながら写真を撮っているだけで何時間も使える。

気づけたこと

・スキルが磨かれるほど伝えたいものが鮮明化していく
撮影した枚数が多いので、見返した時に何を撮りたかったのかわからない写真が初期は多かった。
わかりやすさと被写体選びを明確にする事が伝わりやすさに繋がると思う。
一眼だからこそスマホの時よりも意識出来るようになった

・撮りたい内容によってカメラ設定が変わる
スナップのような一瞬のタイミングを狙う場合、最適なフォーカス設定やレンズ選び、待機が必要になる。
シャッターチャンスを逃さないための準備と反射神経が問われる。

・レンズによって用途が大きく異なる
触る前は撮影出来る範囲が変わる程度の認識だったけど、撮影内容や設定も変わってくるためかなり違いがあった

・自分の目の高性能さ
機能を学ぶと、自分の視界がいかに自動で焦点や明るさ、色味が調整されていたか自覚できる。

・特定の条件でのみスマホと大差ない結果になる
等倍ズーム前後の撮影ではJPGとって出しでもわずかに一眼の方が画質は良いが、スマホとほぼ変わらない。
ただし広角・望遠になった場合や暗所では雲泥の差になる。
加えて現像処理が出来るため特定条件以外では一眼がほぼ全て上回る

・撮っていくうちに自分が撮りたい写真の傾向がつかめてくる
撮った写真を振り返るとスナップ写真が好きなことに気づいた。

苦労したこと

・公開するまでの工程
1日に大体700~1000枚撮影→写真選定→現像→タイトル決め→肖像等ぼかし処理→リサイズ→出力→webにアップロード+説明追加→GALLERYに追加。
一度で10~20枚前後の作業になるけど大体1日かかるので地味に大変。

・レンズ交換
撮りたい内容によってレンズを付け替えるのが結構大変。
1日に何回も繰り返すと結構タイムロスに繋がるので悩みどころ。

・フォーカス設定
オートフォーカスでは思ったように調整がきかず、マニュアルでフォーカスリングを使い調節する事が多い。
フォーカスが調整出来てるか液晶画面で確認しにくいため、たびたびぼけた写真になる。ファインダーの必要性を理解した
もう少しオートフォーカスの設定を考えて扱えるようにしたい。

スマホとカメラの画質比較

スマホ(Garaxy S20+)3脚無し

一眼(Nikon Z30)3脚無し

それぞれ元データの解像度100%倍率でトリミングした者同士の比較です。
建物のディテールや色味に明確な差がありますね。
一眼の方はザラザラしていますがこれはノイズで、3脚があればより軽減できます。日中はほぼ出ません。
スマホの方は補正で抑制されているだけで補正がなければ同じようにザラザラします。
ちなみに一眼の方も現像せずそのままJPGで出せばスマホに近いものになります。
この差に拘りを持てるかどうかが一眼入手の分かれ目だと思います。

余談

雨の日の写真が撮りたいのにここ1ヵ月ほぼ降ってない、降ってくれぇ!
晴れの日が多いから太陽光を生かした写真を撮りためるのもアリ。

カメラ入手以前に、描いたイラストに対して「広角レンズっぽい構図が良いですね!」と評価頂いた事があるけど当時はよくわかりませんでした。
思えばイラストは元々広角っぽい焦点のものが多く、デザイン画みたいな望遠のような平面的なものを書くのが苦手で練習してた時期がありました。
今は両方描けるようになったので表現の幅が広がったと感じます。カメラに触れてようやく言語化出来てスッキリしました。

カメラを構えていると通行人もスマホを取り出して写真を撮りだす事が結構あります。
恐らく一眼持ってる人に対する一定の信頼からくるものなんだろうなと思います。

GALLERYの写真を見て、最初の方と最新のものを比較してたしかな成長を感じました

– イロイア –

記事に関するコメント等あればメールフォームからお気軽に連絡ください。