現状のAI画像生成に対する考え

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モヤモヤを無くしてスッキリするために現状の自分なりの考えをまとめました。

前提

自身はAI画像生成アプリの使用経験はありません。
自分で撮影した写真をテクスチャ素材として使う事はあります。
個人制作のみ利用許諾がある外部の素材を扱うときがあります。(仕事は基本ありません)

本題

現状のAI画像生成に対して

  • 技術自体に罪はないが、利用対策・制約がないまま一般利用可能な状態で公開された事が問題の根本

技術自体はクリエイティブを拡張してくれるツールの一部として、画期的なものだと思います。
ただどんな技術にも法・利用規約・制限・罰則などのルールがあります。
そのルールが乏しく開発者、利用者双方が無秩序な状態になっているのが現状という理解です。

  • 本来開発運用している側がやらなければいけないコストを利用者・文化関係者側に丸投げしている

これに関しては文化を享受・成長させていく立場として明確に批判しなければいけないと思います。
無秩序のままだと文化を破壊されかねないリスクに晒されるので、
関係関心ある人らが必要に追われて懸命に秩序を作ろうとしています。
結果さまざまな意見がネットで飛び交っているが上記を踏まえると至極当たり前の流れであると考えます。

AI自体に対して

  • AI自体は昔から様々な分野で利用されており生活に溶け込んでいる

身近な所ではYoutubeやTwitter等の表示アルゴリズム、Siri等の自動音声認識。
他に自動車、家庭用電化製品、農業、医療、教育など網羅しています。
どれにもルールやライセンスがあり、そして技術そのものの一般利用はほとんど出来ません。

  • 新しい技術の発展によって仕事の需要に変化があるのは昔から避けられない事実

AI画像生成によって関連事業者の仕事が変化するのも同様に避けられないが、
無秩序の現状によって必要以上に拡大していることが懸念されます。
これまでもこれからも、AIに限らず新たな技術によって仕事の在り方は変化し続けていくでしょう。

よく見る状況に対して

  • 切り分けなければいけない複数の問題を一緒くたに話し着地点を見失う

技術の利便性・権利関係・法整備・モラル等を文章の前後関係も含めてバラバラな状態で議論しても、
似たような意見を持った同士なのに永遠にすれ違って着地出来ない状況をよく見ます。
時間の無駄なので手っ取り早く1対1で通話なりして議論の擦り合わせをした方が良いです。

  • 法やルールがないからといって人が嫌がることをしていいわけがない

現行のAI画像生成に対してよく思わない人が大量にいる中、取り決めがないから何してもいいと考える人が一定数います。
根本的に価値観が違うので恐らく別の場所でも同じことを繰り返す可能性が高く、静かに隔離するのが無難です。
現在進行形で整備されている最中なので、多くの人が納得できるような措置を期待するしかありません。

  • そもそも権利について詳しくない人が利用出来てしまう

他人の著作物を無断利用する事が基本的にNGであると知らない人が利用している場合がある。
その多くは未成年であり、これを指摘することも大きなコストだと考える。

総括

便利な技術は、それに見合う利用条件を設けて適切に扱える人選が必要だと思いました。
(既存の技術がなぜそうしているかよくわかります)
上記を実現するためには一般の意見の蓄積と、
それらを考慮したうえで各分野の専門家によって取り決めを行い浸透させていくしかありません。

余談

当たり前ですが私の全ての著作物も利用をお断りしています。
無断利用防止用の加工アプリを試してみたりしましたが、見た目に影響ですぎて現状使い物になりませんね…。
早く技術者・利用者・クリエイター全員が納得のいく環境に落ち着く事を願ってます。

– イロイア –

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