2025年4月24日にKepler Interactive(Sandfall Interactive)からリリースされたターン性RPGゲーム。
自分なりの正直な感想や意見を言語化して、考え方を確立・記録するためのものです。
ネタバレ要素は省いています。
感情を正確に表現するために多少言葉遣いが荒くなる場合があります。
ゲーム本編以外は評価に含みません(ゲーム外イベント、売上やメディアミックス等)
前提
PCにてコントローラーでプレイ。
難易度エクスペディショナー(普通)でプレイ。一部ダンジョンは試しでエキスパート(難しい)。
ストーリークリア、やり込み要素もほぼ網羅。90時間ほどプレイ。

総評
「傑作」(心に刻まれた名作) 平均評価 ★8.1/10 全ゲームの評価一覧
| グラフィック | ★★★★★★★★★☆ 9/10 コンセプトに合わせた高水準な見た目。 特にマップとクリーチャーデザインは秀逸。 ターン性RPG最高峰の演出。 スキルが全部かっこいい。 攻撃時のQTEが状況によって見にくい場面があった。 衣装切り替え画面のキャラが暗すぎて見えない。 |
| バトル | ★★★★★★★★★☆ 9/10 進行によって戦闘の幅がかなり広がる。 レベルが上がっても敵の攻撃を避けないと雑魚戦でもゲームオーバーになる緊張感。 反射神経頼りではなく覚えてタイミングを掴んで避けれるようになる作り。 その反面初見ではほぼよけれない攻撃が多々ある。 ピクトス(装備)の組み合わせによって様々な攻略方法があり面白い。 敵の全体攻撃をカウンターすると全員でカウンターするため決まるとカッコいい。(ハイリスクハイリターンが演出にも影響) |
| シナリオ | ★★★★★★★★☆☆ 8/10 謎にあふれた世界から物語の進行で徐々に解明されていく作り。 王道展開とそうでない展開が入り混じっている。 最後まで退屈な場面がなかった。 イベントシーンや会話だけでなく、マップの作り込みで設定を説明する場合もあるため、つい探索してしまう。 突飛な設定が多く説明が足りない部分が多々ある。 |
| 育成 | ★★★★★★★☆☆☆ 7/10 キャラクターによってスキルだけでなく戦闘スタイルも変わる。 ピクトスは共通だが戦闘スタイルによって発揮される効果が変わってくる。 終盤は非常に強力な装備が手に入るため、戦闘による幅が縮小する。 |
| UI | ★★★★★★★☆☆☆ 7/10 一部を除き、翻訳の質が非常に高い。 武器名がキャラによって語尾が統一されているため誰の武器がすぐにわかる。 効果説明文が短く、色分けやアイコンを入れているため分かりやすい。 操作に困ったり機能に困るようなことはなかった。 敵の攻撃モーションと通知文がかぶって見えづらい事があった。 |
| 音 | ★★★★★★★★★☆ 9/10 印象的なメインテーマのメロディーと歌。 メインテーマに負けないぐらい印象に残るバトルBGM。(そのうえダンジョンごとに変わる) 全て高水準の音作りでトップクラス。 英語音声版で遊んだが、声も非常にマッチしていた。(フランス版と英語版の2択) 効果音全般が日本のRPGとは違った路線なので新鮮だった。 |
| レベルデザイン | ★★★★★★★★☆☆ 8/10 敵のダメージ攻撃をすべて避けることが可能なため、あくまでキャラクターの強さは攻略を楽にする要素になっている。 そのためキャラクター強化で攻略を楽にするもよし、最速でクリアを目指してもよしと自由度が高い。 レベリング作業が必要になることはなかった。 マップ探索も分かれ道が多く楽しかった。 |
GOOD評価
- スキルがかっこいい
- 演出やBGMの盛り上がりがすごい
- 海外らしいジョークセンス
- 通常攻撃+1のスキルを装備するとちゃんと2連撃のモーションになる作り込み
- メインシナリオで通らない世界観を充実させるためのマップがたくさんある(敵がいない場所もある)
- プレイヤースキルの向上を実感できる戦闘体験
- ダンジョンで迷える幸せ
- ピクトスの育成具合いが色の濃さでのUI表現も新しい
- 周回することなく遊んでいただけでレベルカンスト近くまであがるぐらいコンテンツが充実。
BAD評価
- 敵の攻撃も自分の攻撃も凝視しなきゃいけないため、目が非常に疲れる
- ミニゲームはあんまり面白くない
- 男性主要キャラが似通った顔してて見分けが付きにくく感じた。
- 状態異常の説明の見直しがシステムメニューからしかできず、戦闘中に確認出来ないのは不便だった。
余談
フランス産の大作RPGという意欲作ですが、ジャンルを熟知したうえでフランスらしさを感じる作品になっていました。
様々なゲームタイトルからインスピレーションを得ている事が伺えましたが、見事の独自性を確立していました。
熱中度ではペルソナ5を超えたかもしれません、とにかく触れて良かったと思える作品でした。
どうやら映画化の話も出ているようで少し気になる。
– イロイア –
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